2025.10.26

着物のリメイクします

「もう誰も着ないから売っちゃおうとしたら、お小遣いにもならない」

長年大切にしていたお着物を売ろうと査定してもらったというお客様がよく仰っる言葉です。
悲しいですよね。お金が安い高いではなくご自身が大切にしていた品物や想い出や思いに無機質な結果。
やるせない気持ちから、アン・コトンで吐露されるのではないかと私は思います。

「だからリメイクして自分で着ようと思う。洋服なら着ていくところあるものね」

ニッコリと笑いながら、お話しを続けるお客様。
笑顔が素敵です。
その笑顔を更に満開にしたいから…

アン・コトンはきものリメイクを40年以上続けているのです。